Data APIは、プラグインで拡張することもできるようになっています。 その基本的な方法を紹介します。 1.概要 Data APIを使うと、Movable Typeに外部からアクセスすることができます。 ただ、現状では取得や変更などができない箇所もあります。 また、Data APIはHTTP経由でのアクセスなので、オーバーヘッドもあります。 処理によっては、Movable Type標準のAPIだけだと、APIを何度を呼び出す必要が出てしまい、速度的に厳くなる場合があります。 このようなときには、プラグインで独自のAPIを追加することもできます。 Movable Typeらしく、APIの内部もフレームワーク的に作られています。 2.エンドポイントの追加 プラグインでエンドポイントを追加するには、最低限以下の2つの作業が必要です。 2-1.config.yamlにエンドポイントの情報を記述