サイトのプロトタイプをデザインするときに、ちょくちょく登場するのがフォームまわりのパーツたちです。ラジオボタン、チェックボックス、セレクトボックス、テキストボックスなどを配置して、初期値にはこんなテキストが入ってて、だけどこっちの初期値はこうで、幅は広めに、だけどこっちは狭めに、とパターンが複数登場したりするとどんどん面倒に。 そこでリッチシンボル化ですよ。 リッチシンボルとは、簡単に言うと、プロパティを編集できるシンボル機能です。 ここではセレクトボックスを例に説明してみます。 1.まずはシンボル化 シンボル化については以前記事を書かせていただいているのでそちらも参考にしていただきつつ、セレクトボックスをシンボル化します。 Fireworks CS3 のシンボル新機能に「9 スライス」というのがあります。9 スライスガイドをこんな感じに設定します。シンボル化できたら、崩れず拡大縮小ができ
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