どこか悟った表情で「私は猫である」と語る、名前のない1匹の猫が登場する漫画「おじさまと猫」が、Twitterで「涙が止まらない」「すてきな漫画」と話題になっています。 ペットショップで売れ残ったまま、もうすぐ1歳になる名無しの猫ちゃん。値下げがされるも「かわいくない」と特徴的な柄からブサイクと言われてしまったり、「子猫がいい」といった言葉を言われ続けて、どうせ誰も「欲しがらにゃい…」と無愛想な諦めた表情でただそこにいました。……するとそこに「この猫をください」と手を伸ばす人が現れます。 そろそろ1歳になるも名前が無い、エキゾチック(猫種)の個性的な猫ちゃん 諦めていた猫ちゃんの元に現れたのは……? その“おじさま”は真剣な表情で猫を見つめ、そのまま決めたことを店員さんへ。これには「馬鹿にゃのかこのオッサン」と驚くと同時に、娘へのプレゼントか、絶対に嫌がられる、と心配する名無しの猫ちゃん。