阪神・安藤優也投手(39)が15日、西宮市内のホテルで会見に臨み、現役引退を表明した。 背番号16の縦じま姿でひな壇に座り、時折、涙ぐみながら16年間のプロ生活を振り返った。以下は一問一答。 (自ら)「本日はお忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございます。安藤優也は現役を引退することをみなさまに報告します。16年間、ありがとうございました」 ―引退決意の気持ちは 「一番はホッとしています。肩の荷が下りたというか。毎朝、体の心配をしなくていいんだなと思うと。一番はホッとしたかなという気持ちですね」 ―決断の理由は。 「何点かあるんですけど、一番は体力的な衰えが今年は結構、あったなというところで。 年を重ねるごとに衰えを感じていたんですけど、今年は思うような動きができなかったり、ボールが投げられなかったりというのはあった。 年齢的なこともあったし、体力的な限界が近づいているのかな。 今
九回からは4イニング連続で先頭を出しながら無得点。不満が怒りに変わったのは、延長十回一死一塁での俊介の打席だった。前打者・梅野が送りバント失敗(捕邪飛)。俊介は体付近の球を空振り。右肩付近に投球が直撃し、そのまま退場。報道陣が「心配ですね」と尋ねたのだが… 「あそこでサインミスするほうが悪い。疑わないと。そんなサイン、ないんだから。タイムかけるとか。いい経験者なんだから。厳しいこと言うけれど、あそこでサインミスは痛いですよ。中堅がしっかりしないと」 ベンチの思いは、どうしても二塁に送りたい。だからサインは一死からでも送りバント。ところが、俊介はバスターで空振りした。状況を考えればそんなサイン出るはずないだろう…。怒気がこもった。 優勝はもはや絶望的。でも、まだ日本一を狙う戦いが待っている。その舞台に突き進むにも、こんな野球をやっていたら、勝てるはずがない。ピックアップした2つの場面が象徴し
阪神・安藤が、今季限りで現役を引退することが14日、わかった。 15日に球団から正式発表され引退会見を開く。 球団によると、安藤に対してコーチやフロントなどのポストを打診している模様だが、まだ決まっていない。 また引退試合についても、球団は検討しているという。 甲子園最終戦となる25日のDeNA戦などが、候補となってきそうだ。 http://www.sanspo.com/baseball/news/20170915/tig17091505050001-n1.html
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