JavaFXによるGUIアプリ開発入門：IT TRICK
JavaFXとは、Java仮想マシン上で動くリッチアプリケーションを作るためののライブラリです。 JavaFXは元々JavaFXスクリプト（JavaFX1.x）という別の言語として開発されてきましたが、オラクル社がサンマイクロシステムズを買収した後、大きく方針が代わり、新しいJavaFXとして生まれ変わりました。新しく生まれ変わったJavaFXはJavaFx2.xとして現在公開されています。そして、JavaFxスクリプトを廃止し、Javaのライブラリの一つとしてJDK/JREのインストール時にJavaFXもインストールされるようになりました。 また、最近オラクル社はJavaFXをマルチプラットフォームUIとして再定義し、JavaFXでのiPhoneやAndroidアプリ開発も近々できるようになる見込みです。さらに現在公開されているJavaFX2.2では既にwindows8のタッチパネルも対
Try! JavaFX! : JavaFX 2.0によるGUI開発入門 (第三回) - naokirin tech news
前回より間が空いてしまいましたが、前回より引き続いて簡単なメモ帳を作成してみます。 前回の第二回までにビューはすべて実装することができました。今回はコマンドを実装して、コマンドで「名前をつけて保存」、「上書き保存」、「終了」ができるようにしましょう。前回までに次のような表示ができるようになっていました。コマンドはウィンドウ左下のテキストフィールドにコマンドを入力して、ウィンドウ右下のボタンを押して実行するようにします。簡単なイベントの実装 コマンドの実装はひとまず置いておいて、簡単なイベントをボタンに実装してみましょう。今回は、ウィンドウの中央に表示されているテキストエリアにボタンが押されたときに「ボタンが押されました。」と表示するようにしましょう。そのために前回のコードを少し修正します。次のコードが修正後のコードです。修正したのは、start()メソッド下にあった、vbox、scen
JavaFXでの画面遷移(カスタムコントローラー方式) | JavaFXによるGUIアプリ開発入門：IT TRICK
・コントローラーのコンストラクタを使ってデータ渡しが可能 ・画面遷移処理が簡単 ・画面元のクラスは遷移先の画面のコントローラーだけ知ってればいい サンプル概要今回は画面１と画面２を作成し、画面１から画面２に遷移したり、画面２から画面１に戻れるようなサンプルを作ってみます。 FXMLまず、FXMLから見ていきましょう。FXMLをカスタムコントロールとして作成するので、以下のように最初のタグをrootにします。また、使用するレイアウトクラスをrootタグのtype属性として指定します。 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <?import java.lang.*?> <?import java.util.*?> <?import javafx.scene.*?> <?import javafx.scene.control.*?> <?import ja
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
