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2016年6月6日のブックマーク (5件)

  • Luaスクリプトデバッガー/IDE「Decoda」

    製作中のゲームでLua関連のバグが発生しているのですが、Print文だけでデバッグするのは大変骨の折れる作業です。 そこで以前Luaについてのを読んだ時にDecodaというLuaのデバッガーが紹介されていたのを思い出し、導入してみることにしました。調べてみると、Decodaはアプリに組み込まれたLuaスクリプトを驚くほど簡単に、それでもってVisualStudio風にグラフィカルな環境でデバッグできるオープンソースの素晴らしいツールのようです。 ということでDecodaの導入方法を説明していこうと思います。といっても身構える必要はなく、驚くほど簡単です。VisualStudioや、Luaを組み込んでいるアプリへの特別な変更は全く必要ありません。 前提としてLuaを組み込んだアプリ側の開発環境はVisualC++であるとします。Luaのバージョンは5.1.4です。 Decodaのインストー

    Luaスクリプトデバッガー/IDE「Decoda」
  • Luaスクリプトの文法

    Luaスクリプト機能 $Date: 2012/04/10 03:20:36 $ Lua言語の文法 ここで、Lua言語の文法で、よく使う範囲について簡単にまとめておきます。 それぞれの書式の中で、点線で囲まれた部分は省略可能であることを示します。 値と型 Lua言語で扱うことのできる値には、すべて型があります。Lua言語での型には以下のものがあります。 数値型 数値型は、内部的に32ビット符号付整数で表されるものと、桁数に制限のない符号付整数であらわされるものがあり、前者をFIXNUM、後者をBIGNUMと呼びます。FIXNUMとBIGNUMの違いは、表現できる数の範囲だけですが、多くのライブラリ関数では数値型の引数としてFIXNUMしか受け付けられません。 以降では、FIXNUMとBIGNUMを総称するときは「数値型」「数値」、FIXNUMだけを表す場合は「数値型(FIXNUM)」「FIX

    hidepon_mory
    hidepon_mory 2016/06/06
    文法
  • Luaの文字列操作 ①ある文字列から必要な部分を取り出す。しかも一気にまとめて取り出す方法。 - たま〜にっき

    Luaの文字列操作は非常に楽です。しかし、ただちょっとサンプルが少なくて、少し取っ付きにくいなと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。だとすれば、それは残念なことです。ちょっと「名前,住所,電話番号」という文字列から、3つの要素を取り出すという例をやってみましょう。 Luaでは、こういったケースではstring.match()関数に適当な文字列パターンを与えるとで、名前、住所、電話番号が一気に取り出すことができます。強力ですよね? それでは以下、Luaのstring.matchに与えるパターンを考えてみましょう。 ■Step1.取り出す個数を考える。 取り出す要素は三つですね。そのそれぞれが()に相当するので、string.matchに対して与えるパターンは「()()()」でできることがわかります。 ■Step2.区切りを表現をする。 今回の文字列は「,」で二箇所区切ってあります。区

    Luaの文字列操作 ①ある文字列から必要な部分を取り出す。しかも一気にまとめて取り出す方法。 - たま〜にっき
  • ヤマハルーター専用 API

    Lua 向けヤマハルーター専用 API $Date: 2024/04/01 13:51:38 $ 概要 注意事項 API 一覧 SYSLOG メッセージ一覧 参考情報 概要 Lua スクリプト機能で使用できる API の一覧です。 注意事項 API の戻り値で実行結果が返される場合、その実行結果は API が正常に実行されたときの結果を表しています。たとえ API の戻り値でエラーが返ってきたとしても、これはスクリプトに構文エラーがあるわけではないため、スクリプトの実行は中断されず、show status lua コマンドで表示される走行結果も正常終了となります。一方、API の引数誤りやスクリプトの構文エラーによりスクリプトの実行が不可能な場合は、スクリプトの実行が中断され、INFO タイプのエラーメッセージが SYSLOG に出力されます。この場合、show status lua コマ

    hidepon_mory
    hidepon_mory 2016/06/06
    YAMAHAルータ専用API
  • Lua スクリプト機能

    Lua スクリプト機能バージョンの新しいファームウェアは、基的に以前のバージョンでサポートする機能を含みます。詳細は Lua 言語の文法とライブラリ関数を参照してください。 用語の定義 Lua タスク ... Lua スクリプトを実行するためにルーターの OS に用意されている専用のタスクです。 lua コマンド用に 8 個、DOWNLOAD ボタンからの実行用に 1 個、Lua コンパイラ用に 1 個の計10個 (*1) が予め用意されています。それぞれのタスクは独立しているので Lua タスクの最大数まで同時走行が可能です。 (*1) DOWNLOAD ボタン非搭載機種、および、SRT100では、DOWNLOADボタンからの実行用のタスクを除く、9個のタスクが用意されています。 詳細 Lua スクリプトの実行方法と実行環境 管理ユーザー権限でルーターにログインして lua コマンドを