<ガラスの仮面>カリスマ長寿マンガ、4年ぶりに最新43巻発売 世界のニナガワもメッセージ 1月20日12時20分配信 毎日新聞 演劇に打ち込む少女たちのドラマを描き累計5000万部を発行した美内すずえさんの長寿マンガ「ガラスの仮面」の約4年ぶりの最新巻となる43巻が、26日に発売されることが分かった。 「ガラスの仮面」は、平凡な少女だった北島マヤがかつての大女優・月影千草に演技の才能を見いだされて演劇の世界に入り、ライバルの姫川亜弓とともに、伝説の名作といわれる「紅天女」の主演の座を懸けて成長していくというストーリーで、2度のアニメ化やテレビドラマ化、舞台にもなった人気作。75年からマンガ誌「花とゆめ」(白泉社)で連載が始まり、中断と再開を繰り返し、08年7月から掲載誌を「別冊花とゆめ」(同)に替えて連載を再開している。 43巻は、自分の「紅天女」をつかむことができないとあせるマヤと、