キルギスの伝統料理ベシュバルマク(ベシュバルマック、Beshbarmak)を安く食べられる食堂を教えてもらったので紹介します。 ベシュ・バルマクとは ベシュ・バルマクとは、茹でた麺の上に馬肉(もしくは羊肉)、玉ねぎなどが乗ったキルギスの伝統料理です。麺は長い麺や短い麺など様々です。キルギス料理の中でも1番のごちそうで結婚式などのお祝いの席には欠かせません。 ベシュ(besh)は数字の「5」、バルマク(barmak)は「指」の意で5本の指を使って食べると言う意味があります(ポロ(プロフ)の中国名「抓飯(zhuāfàn)」に似てますね)。 キルギスの料理として中央アジアで一般的に食べられているプロフやラグマンが挙げられることが多いですが、それらの料理は定住民族の食べ物であり元来遊牧生活を送っていたキルギス人の伝統的な食べ物ではありません。そういう意味でもベシュ・バルマクこそがザ・キルギス料理と