マックス・ウェーバーに始まる社会学的行為論は、人間の生と行為のつながりについて充分に考えてこなかったのではないか―。本書は体験選択という概念の導入によって行為論の刷新を図る。 第1章 体験選択の動的な性質 第2章 体験選択と開いた社会性 第3章 体験選択と純粋記憶―ベルクソンの行為論的読解 第4章 ウェーバー行為類型論再考 第5章 「子供を受け入れる」とは何か 第6章 イエスの沈黙命令 第7章 贈与行為についての行為論的分析 第8章 体験選択と対象の変容 第9章 贈与制度の身体論的把握―クラとポトラッチ 補論 自己呈示とオーディエンス
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