以前、アイヌ語用など特殊カタカナのローマ字変換方法について考えたことがある。→ローマ字入力考 が、考えてはみたものの作る技術がなかったのでそのまま放ったらかしになっていた。 そんな中Google日本語入力にローマ字変換テーブルをいじれる機能がついたというので色々試してみたのが、これが凄い。自由度が凄まじく高いのだ。 どういう事かというと、MS-IMEでは入力はA-Z、出力はひらがな限定である。 それがGoogle日本語入力では、入力も出力も任意のUnicode文字を使える。 出力が任意Unicode文字というのはつまりその気になれば「a→東京特許許可局」であるとか、「b→안녕하세요」であるとかの変換も出来るということだ。 勘違いしないでいただきたいが、かな漢字変換ではない。ローマ字かな変換の時点でこの出力が出るのだ。 「A」のキーを押すと「東京特許許可局」という未確定文字列が出て、さらにス
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