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ブックマーク / img-lib.musabi.ac.jp (1)

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    この講座について ポップ・アートを代表するアーティスト、アンディ・ウォーホルは、1963年頃から数年間映画制作に熱中し、膨大な数のフィルムを残しています。初期はカメラも対象物も殆ど動かないミニマリズム映画でしたが、やがてファクトリーに集う個性豊かな人々を被写体にした物語性のある作風に変化していきます。 講座では、美術・映像批評家の西村智弘氏をお招きし、ウォーホル映画の変遷を辿りながら、その魅力についてお話ししていただきました。また、『イート』(1963年)のオリジナル16mmフィルムを上映しました。 はじめに 西村 西村智弘です。よろしくお願いします。最初に、アンディ・ウォーホルの映画と私の関わりについて少し話をしますと、私は美術出版社が主催した芸術評論の公募に入選して、映像や美術の批評をするようになりました。そのとき応募した論文のテーマがウォーホルの映画でした。批評家としてのデビューが

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