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ブックマーク / psychodoc.eek.jp (3)

  • おじろく、おばさ

    長野県の南部、飯田のあたりは、高山の多い信州の中でも特に山深いところである。平地といえるような土地はほとんどなく、ろくな道すらないのだけれど、そんなところにも古くから人は住んでいるもので、天竜川に沿ってぽつぽつと小さな集落がいくつか点在している。 そうした集落をひとつひとつ数珠繋ぎするようにして、豊橋と辰野を結ぶ飯田線が全通したのが昭和12年。なにせ平らな土地のほとんどない深い山地のこと、さぞかし難工事だっただろうことは想像に難くない。さてその飯田線に、中井侍(なかいさむらい)という、ちょっと変わった名前の無人駅がある。長野、静岡、愛知の三県の県境あたりに位置する駅である。 と、なんだか紀行文のように始まったのだけれど、別に私はこの中井侍に行ったことがあるわけではない。飯田線にも乗ったことはない。ただ、ある精神医学誌の論文にこの地域のことが載っていたので、ちょっと興味を惹かれただけである。

  • 読冊日記 - ルイス・ウェインの猫

    ヒラマドさんとこで知ったかんべむさし『笑撃☆ポトラッチ大戦』(青い鳥文庫fシリーズ)。「ポトラッチ戦史」の再刊かと思ったら、どうも違うような……。これまでのラインナップが『空中都市008』、『ねらわれた学園』、『三丁目が戦争です』、『ポンコツタイムマシン騒動記』なので再刊もののシリーズなのかと思っていたのだけれど……これは屋でチェックせねば。もしかすると、来月の平井和正『超人騎士団リーパーズ』も新刊なのかな。 マンガなどで 投稿者:朴念仁  投稿日:10月21日(火)20時31分48秒 人の心が注目されてる時代ですが 実際、現役の方から見て「サイコドクター」のような作品はどうなんでしょ? まあ、一人の患者にかかりっきり過ぎるというツッコミどころもありますけどね(笑) という書き込みが掲示板にあったので、前にも同じようなこと書いたような気もするけれど、また書いときます。 「サイコドクター」

  • 「ブラックジャックによろしく」に当サイトの文章が? : サイコドクターぶらり旅

    ▼ 「ブラックジャックによろしく」に当サイトの文章が? 今日発売のモーニングより。マンガの中に次のような新聞記事が出てくるのですが。 精神科医の多くはこの病気を「自我の保てなくなる病」と表現する。それは言い換えれば「自分」と「そうでないもの」の区別が曖昧になる病気である。 私達は自分の手が自分の一部であり目の前のテレビが自分でない事を知っている。例えるなら私達の「自分」と「そうでないもの」は見えない膜のようなもので隔てられている。しかしこの病にかかるとその見えない膜に穴が開いてしまうのだ。膜に穴が開き「自分」が外へ漏れ出してしまうと周りにあるすべてのものに自分が感じられる。そしてすべての自分以外のものが暴力的に膜の中に侵入してくるようになるのだ。 テレビから聞こえてくる笑い声が自分を嘲笑っている気がする。エアコンのかすかな作動音がヒソヒソと自分の噂話をしている声に聞こえる。何かを考えようと

    hidex7777
    hidex7777 2005/09/02
    というか元もとのkazama氏の文が統合失調症の記述のテンプレにしかみえないじゃーん
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