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ブックマーク / number.bunshun.jp (6)

  • 「現役時代はその必要性を感じなかった」 レズビアンを公表した滝沢ななえが語る“言う言わないの自由”(松原孝臣)

    「何か一歩踏み出すという行動をするのが大事なんじゃないか、そういうところは伝えたいと思います」 バレーボールに打ち込み、現役生活から退いた現在はトレーナーとして活躍する滝沢ななえは、柔らかな、でも確固とした芯を感じさせる表情とともに語った。 バレーボールのファンであれば、その名前を知っていることだろう。 その足跡を簡潔にたどりたい。 滝沢は八王子実践中学・高校で6年間、バレーボールに打ち込んだ。八王子実践は高校バレー界を越えて名前を知られる屈指の名門校である。滝沢は全国大会にも出場し、高校3年生のときには主将を務めた。 「監督が『滝沢がキャプテンをやれ』と。八王子実践は監督がキャプテンを指名するんです」 卒業後、パイオニアレッドウィングスに進む。その後、上尾メディックスでプレーし、2013年に引退。その後、トレーナーとなった。

    「現役時代はその必要性を感じなかった」 レズビアンを公表した滝沢ななえが語る“言う言わないの自由”(松原孝臣)
  • 女子選手が必ず直面する思春期問題。伊藤華英が語る生理と競技の関係。(伊藤華英)

    近年女性アスリートの活躍が目立つ。 思い出してみるだけで、沢山のアスリートの名前や顔が浮かぶだろう。 スポーツの起源を辿ると、女人禁制だった古代オリンピックに対し、近代オリンピックでは第2回大会から女性の参加が認められ、近年の参加者は男女半々になっている。 さらに最近は、女性アスリートは新たな地位も確立してきている。「美人アスリート」としてスポーツのアイコンになったり、バラエティ番組で存在感を発揮するなど、親しみやすく、爽やかな印象と華やかな功績でスポーツ界を盛り上げる、まさに強さと美しさを兼ね備えた存在だ。 このように活躍する選手たちの多くは、10代の頃から芽が出て20代後半から30代で引退する瞬間まで、トップを走り続ける。開幕した世界水泳でも世界中から若い才能が集まっているが、特に水泳でオリンピックを目指すような選手は、幼少期から競技を始め、10代の頃から世界のトップで戦う選手がほとん

    女子選手が必ず直面する思春期問題。伊藤華英が語る生理と競技の関係。(伊藤華英)
  • 史上最多7種目、日本新はいくつ?16歳・池江璃花子はセンスの塊。(矢内由美子)

    16歳の進撃が止まらない。 女子100mバタフライ決勝で、池江璃花子が56秒86の日新記録をマークして6位入賞を果たした。 日人には不向きとされてきたこの種目で6位という順位も立派だが、予選からの3レースすべてで日記録を作り、ベストを0秒71も縮めるという驚異的な成長ぶりは圧巻だ。 決勝レース前の集中タイムには「タッチした瞬間、ギリギリ3番くらいの位置にいるというイメージトレーニング」をしていたという。準決勝で全体の3位になっていたのだから、メダルをイメージしていたのは当然のことだろう。 結果的にメダルには届かなかったが、「悔しさよりも喜びの方が大きい」と素直な感想を口にした。そして、「みんなに56秒台を出してねとも言われていたので、目標を達成できて良かった」と笑顔を見せた。 プラン通りのレース運びだった。前半の入りは準決勝と同様に控えめに泳ぎ、26秒81のタイムで7番手で折り返し、

    史上最多7種目、日本新はいくつ?16歳・池江璃花子はセンスの塊。(矢内由美子)
  • 北島康介の落選と、千葉すずの遺産。基準を明快に運用した水連に拍手を。(生島淳)

    北島康介が日選手権の100m平泳ぎで2位に入ったものの、オリンピックには派遣されないことが分かると、日水泳連盟に抗議の電話が入ったという。 「どうして、北島を行かせないんだ」 と。 メディアの中にも、こうした意見を持つ人がいて、ちょっとだけ驚いた。 競泳の場合、日選手権(オリンピックの派遣選考会も兼ねる)で2位に入り、なおかつ日水泳連盟が定める派遣標準記録を突破しなければならない。 北島はこの記録を突破できなかったわけで、これには一切の例外は認められない。北島が清々しい引退会見を開いたのも、基準が明快だったからではないか。 そしてそもそも、この派遣標準記録が設定されたのは、2000年のシドニー・オリンピックの時に、千葉すずが日選手権で優勝しながら、オリンピック代表に選ばれなかったことが要因となっているのを記憶している人がどれだけいるだろうか。 スポーツ仲裁裁判所の判断は、痛みわけ

    北島康介の落選と、千葉すずの遺産。基準を明快に運用した水連に拍手を。(生島淳)
  • 7000万人が熱狂する、ある“競技”。ゲームはスポーツになれるのか?(Number編集部)

    2014年10月19日、ソウルワールドカップスタジアム。 日韓W杯の開会式が行われたアジア最大のサッカースタジアムはその日、ある“競技”に熱狂する人々によって埋め尽くされていた。 アメリカ、ヨーロッパ、東南アジア、南米、そして日など世界中から詰め掛けた4万人の視線の先にいるのは、2チームに分かれた10人の選手たち。 彼らが向かっているのはPC。操作しているのはマウスとキーボード。 そう、彼らが熱狂する競技とは「ゲーム」。 この日行われていたのは「League of Legends」(以下LoL)という、世界で最も多くのプレーヤーを持つPCゲームの世界大会なのだ。 最寄駅を降りた瞬間から、そこはまさに野外フェス状態。スタジアムまでの道には所狭しとブースが建てられ、ファンアート、コスプレ、グッズ販売などでにぎわい、特設ステージでは、絶え間なくイベントが行なわれていた。 大会のオープニングセレ

    7000万人が熱狂する、ある“競技”。ゲームはスポーツになれるのか?(Number編集部)
  • 岡田彰布はブラジルW杯をどう見たか。「俺は野球のことしかわからんけどな」(岡田彰布)

    メルマガNumber「野球の神髄~岡田彰布の直言~」、 最新号が配信されました。6月27日配信号の内容を一部ご紹介します。 ◆………………………………………………………………………………………◆ 今週の目次 ◆………………………………………………………………………………………◆ 【1】 巨人の優勝戦で幕を閉じた交流戦を総括する。 ~貯金ゼロになった阪神は巻き返しなるか~ 【2】 大舞台のプレッシャーに打ち勝つために。 ~メンタルは結果にどう影響するのか~ 【3】 読者の質問に「そら、答えるよ」。 ~岡田彰布のズバリ回答~ …………………………………………………………………………………………… 【2】 大舞台のプレッシャーに打ち勝つために。 ~メンタルは結果にどう影響するのか~ …………………………………………………………………………………………… ──岡田さん、ワールドカップはご覧になって

    岡田彰布はブラジルW杯をどう見たか。「俺は野球のことしかわからんけどな」(岡田彰布)
    hidex7777
    hidex7777 2014/07/01
    「ピンチに強い」「プレッシャーに弱い」ってのは単純化のための語彙だよなあ
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