8月14日、戦後70年談話を受けて、中国は日本の真摯な謝罪が必要と表明した。写真は安倍首相(左)と中国の習主席。北京で昨年11月撮影(2015年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [香港 14日 ロイター] - 安倍晋三首相が戦後70年談話を発表したことを受けて、中国は14日、日本は真摯な謝罪が必要との考えを表明した。 張業遂外務次官は木寺昌人駐中国大使を外務省に呼び、中国側の立場を伝達。「日本は軍事侵略の時代に苦しんだ国々の人々に対し、明確な説明と真摯な謝罪を行うべき」とした上で、アジアの近隣諸国と国際社会の信頼が得られるよう、具体的な行動を求めるとした。