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mathとbookに関するhidex7777のブックマーク (6)

  • 『超ひも理論をパパに習ってみた』 - HONZ

    「シャープペンシルを使って文字を書くためにはどんな力が必要ですか?」と質問されたら、あなたはどのように答えるだろうか。 シャープペンシルを持って動かすための筋力、芯が紙を滑ることで作られた黒鉛の粉を紙の繊維のなかに残すのだから摩擦力、文字を書くのだから思考力も必要だ、などと答えるのではなかろうか。 しかし、世界中の物理学者に同じ質問をすると全員から同じ答えが返ってくるはずだ。それは電磁気力である。物理学者たちにとって力は4種類しかないからだ。重力、電磁気力、弱い力、強い力である。 筋力も摩擦力も脳の働きもすべて 電磁気力が引き起こした現象である。いろいろな原子をまとめて水やタンパク質などの分子を形作るのは電磁気力だし、その分子同士がどう結合し動くかも電磁気力によって決められる。それでは他の3つの力は何を意味しているのだろう。 重力については説明する必要はないだろう。宇宙で無重力状態を体験す

    『超ひも理論をパパに習ってみた』 - HONZ
  • じわじわ売れてる謎の本「円周率1000000桁表」の著者に直撃(前編) 何のために作ったんですか? - 日経トレンディネット

    高橋晋平氏(以下、高橋):どういうきっかけでこのを出したんですか? 牧野貴樹氏(以下、牧野):最初はなんとなく面白いかなと思って(笑)。自宅のプリンターで30部刷って売ったら、すぐに全部売れまして。次に印刷屋さんに頼んでみようということになって、300冊くらい作って書店さんにも少し流し始めたんです。それで3年とかくらいかけて300冊が売れて、それで僕としては「面白いことしたな」と満足して終わりにしていたんです。だけど、ずっと注文が来るんですよ。 一応ISBN(書店流通に必要な図書コード)を取っているからカタログにものっているし、Amazonにも一応掲載されているので注文が来るんですよ。「もう在庫がありません」と断っていたんだけど、あまりにずっと来続けるから、「また出そうか」ということになって出したら今度は思ったより大きく売れて……という感じですね。 高橋:巻末の印刷回数を見ると、この1刷

    じわじわ売れてる謎の本「円周率1000000桁表」の著者に直撃(前編) 何のために作ったんですか? - 日経トレンディネット
    hidex7777
    hidex7777 2015/07/30
    高橋:じゃあ、自分の誕生日があるわけですね。牧野:ないかもしれないですよ。 //Amazonレビューも面白い
  • 『数学の言葉で世界を見たら』大栗博司著 (鎌田 浩毅) | プレジデントオンライン

    「幸せに生きていくための魔法の言葉、それが数学」と聞いたら、学校で数学に悩まされた経験を持つ多くの読者は驚くだろう。何を隠そう、大学時代に数学で零点を頂戴した評者自身、高等数学から限りなく離れる人生を送ってきた。しかし、著者が高校生の娘へ数学の面白さについて語り始めた途端、「あの数学」に対する評価はガラリと変化した。 書は人類が3000年もかけて築き上げた数学の世界を、生活にも身近な確率から純粋数学まで9つの話題で解説する。空想の数「虚数」について語られる第8話では人生の決断が指南される。 「16世紀の数学者たちには、どうがんばっても解の公式から虚数を取り除くことはできなかった。(中略)その後数世紀の間に、この空想の数は数学のさまざまな問題で活躍するようになってきた。それと並行して、数学者の間では、数の概念を拡張することへの抵抗が薄れてきた」(194ページ)。数学者たちが虚数を受け入れて

    『数学の言葉で世界を見たら』大栗博司著 (鎌田 浩毅) | プレジデントオンライン
  • アルゴリズムパズル

    大学で計算機科学を教える著者が、「パズルを解くことで、アルゴリズム的思考を鍛える」というコンセプトに基づいて、古今東西150の「アルゴリズム的」な数学パズルを収録。優れたアルゴリズム設計戦略と分析テクニックを通して、アルゴリズム的思考と柔軟な発想を育てます。また、近年では、入社試験にパズル的な難問を出す企業も増えており、その対策としても役立つ一冊です。 質問形式の序文 謝辞 パズル一覧 チュートリアルのパズル 編のパズル 墓碑銘パズル 第1章 チュートリアル 一般的なアルゴリズム設計戦略 魔方陣(Magic Square) nクイーン問題(The n-Queens Problem) 有名人の問題(Celebrity Problem) 数当てゲーム(Number Guessing)(別名20の扉(Twenty Questions)) トロミノ・パズル(Tromino Puzzle) アナグ

    アルゴリズムパズル
  • 書評(数理論理学)

    一般解説書など 結城浩:数学ガール/ゲーデルの不完全性定理, ソフトバンククリエイティブ (2009) (はてなダイアリーの記事に加筆修正して転載) 書は、数学の定理の解説としてはきわめてまっとうな、ゲーデルの不完全性定理の解説である。普通なら、まっとうであることは評価の最低基準であって、それだけで高評価になるものではない。しかし、不完全性定理に限ってはそうはいえない。ちまたにあふれる不完全性定理に関わる言説にはまっとうでないものがあまりにも多い。そのため、不完全性定理の解説はまっとうであるだけで高い評価を得てしまう。 まっとうであるために第一に必要なことは、内容に初歩的な間違いがないことである。当たり前のことだが、その当たり前が実現できていない不完全性定理は多い。肝心の「不完全」の定義を間違えているものすら珍しくない。その点、書は正しく記述しているのみならず、ちまたによくある濫

  • 書評(数理論理学)

    おまけ どの分野にも、一般に広く信じられている間違いがあります。この手の間違いは、ちゃんと体系的に学べば間違いであることが一目瞭然だけど、聞きかじりでわかったつもりになっているだけの人はよくひっかかります。初学者はそれを逆手にとってうまく利用しましょう。一般向け解説書にその手の間違いがあったら、そのの著者が聞きかじりで書いているだけでちゃんと調べていないことの状況証拠です。安心してそのをゴミ箱に捨てる(あるは仲間うちの笑いのネタにする)ことができます。 ただ、初学者自身が「よくある間違い」リストを作ることは、普通は無理でしょう。そんなリストを作ることができる人は、すでに初学者ではありません。そこで、すでに初学者でない人が協力してリストを作らなくてはなりません。その一環として、ここにリストの一部になるであろう項目を並べることにします。 先行して同様のリストを作成されている方がいらっしゃっ

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