来シーズンからJ2の下部リーグとして新設されるJリーグ・ディビジョン3(J3)への参加候補クラブが1日までに確定し、Jリーグから発表された。 J3に参入するにはJリーグの準加盟クラブであることが大前提で、すでに承認されている町田ゼルビアなどJFLの6クラブに加えて、期限である6月末日までに準加盟を申請した福島ユナイテッドFCなどJFLの6クラブ、ヴァンラーレ八戸など地域リーグの7クラブの計19クラブが名乗りを挙げた。 初年度のクラブ数は10または12。今後は9月末までに準加盟申請の可否が審議され、承認されたクラブがJ3のスタジアム及びライセンスの審査を受ける。スタジアム要件は5000人程度が収容可能で、ナイター設備の有無は問われない。ライセンスは(1)3人以上のプロ契約選手を有する(2)常勤役員がいる(3)地元自治体や財界の支援体制などが問われる。審査に合格したクラブ数が上限を超える場合は