ラフに書いたので、細かくは説明してませんが、大体において 私の書いたことは19世紀-20世紀に確立されたフランス革命研究を なぞっているので、定説にほぼ沿っているといえると思います。 テルミドール9日前後の状況はかなりはっきりしていて、 誰がどう動いて、結果どうなったかというのはほとんどなぞはありません。 しかし全体的にどういう背景からこうなったのかというような 意味づけについては学者によって観点がさまざまなんで、 時代というか世代によって、学んできたことがかなりことなります。 例えば、古い山川の教科書あたりだと、テルミドールのクーデタの背景を 新たに誕生した小土地所有農民や中工業市民の保守化によって 恐怖政治にブレーキがかかったというような解釈をしていましたが、 そもそもロベスピエール派が目指していた小土地所有農民の形成が 封建的特権の無償廃止という前からの政策では実現しておらず、 ロベ
日蓮というと、創価学会や日蓮正宗や顕正会などの大本となった仏教者で、もちろん日蓮宗の大本でもあるわけですが、創価学会や顕正会は知っていても、日蓮自体はよく知らない人も多いと思います。「良く分からんが立派な人だったんだろうな」と思ってる人も多いでしょうが、まあ立派かどうかは個人の価値観なのでさておき、かなりエキセントリックな人物であったことは間違いありません。僕は個人的にはギャングスタラッパーのような感じで理解しています。こういうこと書くと日蓮信者とヒップホッパーを同時に敵に回しそうな気もしますが、まあ気にせず、ラッパーとしての日蓮像を紹介したいと思います。 マジでリアルな修行時代 ・まず、日蓮の生まれですが、彼自身は「賤民の子」であると自称しました。生まれの貧しさや裏街道を歩いてきたと主張するのはギャングスタラッパーの基本ですね。ちなみに、日蓮は漁師の子だとか、さる高貴な血筋の方だとか色々
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