くるり岸田や銀杏BOYZ峯田出演、みうらじゅんの自伝小説『色即ぜねれいしょん』が映画化 | CINRAみうらじゅんの自伝的小説から、自身の出身校である仏教系男子校を舞台にした青春映画『色即ぜねれいしょん』が、2009年夏より全国で上映される。 安田講堂も陥落し、学生運動も下火になった1974年、京都。ボブ・ディランに心酔しロックな生き様に憧れてはいるが、優しすぎる両親に囲まれ、幸せすぎる家庭で何不自由なく平凡で退屈な日々を過ごす主人公（渡辺大知）。「フリーセックスの島行かへん？」友人に掛けられたそのひと言から、突如として輝き始めた青春とはー。 監督は、2003年大ヒットの『アイデン＆ティティ』でもタッグを組んだ田口トモロヲ。恋愛やロックな生き様に憧れながらも、平凡で悶々とした毎日を送っている主人公には日本テレビ「音燃え!!」で準優勝した黒猫チェルシーのボーカリスト・渡辺大知が大抜擢。母親役には23年ぶりの映画出演となる堀ちえみが登場。他にも父親役にはリリー・フランキー、くるりの岸田繁が映画
