ワシントン(CNN) 訪米しているチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は8日、オバマ大統領との会談が今回延期された問題に触れ、「失望していない」とし、大統領が来月の訪中で胡錦濤国家主席と会談した際、チベット問題を取り上げることを示唆していると語った。 CNNとの会見で述べた。オバマ氏が同主席と会い、チベット問題を取り上げてくれることは、自らがオバマ氏と会談し、問題を説明するよりよっぽど重要との見方も示した。 米国務省報道官は、ダライ・ラマとオバマ大統領との会談は来月の訪中後になるとの見通しを示し、今回実現しないことについては中国の立場に配慮したことを示唆した。 ダライ・ラマは、今年末か来年初めに再び訪米し、オバマ氏と会談する計画を明らかにした。
写真は年末の「MATSURI SESSION」会場となる赤坂BLITZで今年2月に行われた「少年メリケンサック 公開直前 栗田かんなのバレンタインナイト」出演時のひとコマ((C)Toshikazu Oguruma)。 大きなサイズで見る 9月には東京・大阪で、落語家の立川志らくを迎えた前代未聞の「マツリセッション独演会」を展開したZAZEN BOYS。2009年の活動をしめくくるワンマンライブとあって、バキバキにシビレ上がるセッションが期待できそうだ。 ZAZEN BOYSはこのライブに先駆け、11月1日に京都精華大学、11月2日には日本大学藝術学部の学園祭で入場無料のライブを実施。また向井秀徳は11月2日にShibuya O-nest、11月5日に吉祥寺弁天湯、そして12月26日に京都本願寺聞法会館3F多目的ホールにて「向井秀徳アコースティック&エレクトリック」名義のライブを行う。
ラマダン(イスラム断食月)を迎えているエジプトで、試合に出場するサッカー選手がイスラム教徒に義務として課されている五行の一つである断食を破ってもいいかどうかをめぐり、激論が交わされている。 信徒は日の出から日没まで一切の飲食が禁止。カイロ市内ではモスク(イスラム礼拝所)からの呼び掛けで、日没とともに信徒が一斉に食事を取る光景が見られる。 90分以上駆け回るサッカー選手に、この戒律が適用されるかが議論になっている。来年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会出場が懸かった5日の敵地でのルワンダ戦。エジプトが負けるとアルジェリアが出場権を得るとあって、宗教界を巻き込んだ騒動に発展。 エジプトのイスラム法最高機関ダール・ル・エフターは、「選手は『雇用人』であり、断食が職務に影響すると考えられるので断食破りは容認される」とのファトワ(宗教令)を出した。また同機関の聖職者は、旅人は断食を免除され
「09年9月9日9時9分」に合わせ、平和の鐘突きをする真宗大谷派難波別院の僧侶(右)=大阪市中央区で2009年9月9日午前9時9分、大西岳彦撮影 日本国憲法9条の「不戦」の誓いを広げようと、大阪宗教者九条の会の会員らが9日午前9時9分、大阪府内外の約20の寺院や教会で「平和の鐘突き」をした。西暦から順に9が並ぶ機会を活用し、宗教・宗派を超えた平和の祈りをささげた。 会は仏教、キリスト教、天理教などさまざまな宗教者ら約500人で構成。改憲手続きを定めた国民投票法施行が来年5月に迫る中、平和憲法を守る運動を強化しようと、新たな団体・個人を加えて今年3月に発足させた「府下宗教者九条交流会」が企画した。 このうち、大阪市中央区久太郎町4の真宗大谷派難波別院(南御堂)には、イスラム教徒、キリスト教徒を含む約70人が参加した。別院の僧侶らが梵鐘(ぼんしょう)を9回突き、荘厳な音を響かせた。同派瑞興寺(
「戦争、殺人、巨大地震……。理不尽な死を経験してきた私たちは、仏教を再発見していくべきです」と語る高村薫さん=追野浩一郎撮影 高村薫さん(56)の長編小説『太陽を曳(ひ)く馬』(新潮社)は、動機の見えない殺人に、青年僧の轢死(れきし)という、一見関連のない事件を重ね合わせた。そこには人を殺すとはどういうことかという根源的な問いかけがある。(浪川知子) 「時代を描く」ことを目指し、曹洞宗の僧侶、福澤彰之を登場人物の中心に据えた3部作の完結編。『晴子情歌』で戦前から戦後復興期を、『新リア王』で経済発展の頂点をとらえた作家が、新作の背景にしたのは、「20世紀の常識が通用しなくなった9・11テロ後」の時代だった。 幼い頃から他者と交わらず、ただ絵を描くことだけに熱中してきた青年が、同居していた妊娠中の女性と、隣家の大学生を惨殺する。「うるさい音を消したかった」。それが彼の述べた唯一の理由だった。
This webpage was generated by the domain owner using Sedo Domain Parking. Disclaimer: Sedo maintains no relationship with third party advertisers. Reference to any specific service or trade mark is not controlled by Sedo nor does it constitute or imply its association, endorsement or recommendation.
講座内容 いちばん好きな言葉は「涅槃」。独自の般若心経解釈をもとに、仏陀の教えの中から「笑いとは何ぞや」を説きます。「無」を知ればエゴも吹っ飛び、日々に笑いが満ちてきます。 講師紹介 笑い飯 哲夫(ワライメシ テツオ) 1974年、奈良県桜井市生まれ。2000年7月、西田幸治と漫才コンビ「笑い飯」結成。三輪山の参道の素麺屋の倅として生まれ、物心のついたときから般若心経に興味を持つ。関西学院大学哲学科にて、ソクラテスを始めとする西洋哲学の巨人たちについて学ぶも物足りなさを覚え、独学で般若心経について研究を始める。著書に「えてこでもわかる 笑い飯哲夫訳 般若心経」(ヨシモトブックス 2009)
京都市左京区鹿ケ谷にある[法然院]は、江戸時代初期の延宝8(1680)年に創建された古刹です。閑静なたたずまいのお寺ですが、境内や講堂はアーティストたちによる作品発表をはじめ、市民団体によるシンポジウムや公開講座の場として、1年を通して利用されています。誰でも自由に利用できることから、スケジュールは来年までギッシリ詰まっているとのこと。現在の[法然院]貫主(かんす)を務める梶田真章(しんしょう)さんを訪ね、お寺を市民にオープンにしている意義、そして今の社会におけるお寺の役割についてお聞きしました。 Q.[法然院]を市民にオープンにするようになったいきさつを教えてください。 まず、多くの人々に[法然院]を訪れてもらい、「自由な立場で出会うことの出来る場所を提供したい」という思いがありました。先代である父が亡くなった跡を継いで、私が住職になったのは1984年、27歳の時でした。その頃、寺の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く