2018年6月4日のブックマーク (3件)

  • 「MeToo」VS.「ドヌーブ」があぶりだした米仏の「深い乖離」--西川恵

    米ハリウッドの大物プロデューサーのセクハラ問題を契機に、米国では「MeToo(私も)」運動が広がっているが、この運動に水を差すように、女優のカトリーヌ・ドヌーブをはじめ芸術家、編集者、ジャーナリストなど約100人の女性が、仏『ルモンド』紙に「しつこい誘いや不器用な口説きを、性犯罪と同一視するのは間違い」と公開書簡を発表した(抄訳は後掲)。これに対して欧米では賛否両論が沸き起こり、文化論争となっている。 この書簡に署名した女性は100人を超え、カトリーヌ・ミレー(作家)、サラー・シーシュ(作家、心理療養士)、ペギー・サストル(ジャーナリスト)、キャシー・アリウ(キュレーター)、グロリア・フリードマン(アーティスト)、ブリジット・ラーエ(ラジオ司会者で元ポルノ女優)ら、社会的に知られた名前が並ぶ。しかし何といっても、あのドヌーブが加わっていることが注目を引いた。 公開書簡は、米国でのゴールデン

    「MeToo」VS.「ドヌーブ」があぶりだした米仏の「深い乖離」--西川恵
    higashiyamahashiru
    higashiyamahashiru 2018/06/04
    喫煙と飲酒とセックスに未だにしっかり尺をとる映画が圧倒的に多い国と、そうではない国と。とか思った。
  • 中島らもと喋った話 - 製作日記

    中島らもと喋った話を書く。 18歳ぐらいの頃、生きている理由がなかったので、ライブのチケットを買って、そのライブに行くまでとりあえず生きる、ということをしていた。 それで、大阪心斎橋のサンホールだっけな、なにせ地下の店、そこで、当時片っ端から読んでいた中島らもと町田康が一緒にライブをするというので観に行った。 作家二人のジョイントライブだったからか、今思うと変な観客席だった。フロアの後ろ半分は椅子が出ていて、前半分は立ち見、でもそこで観客は全員体育座りをしていた。 中島らもは、60代にも10代後半にも見える、細い服を着たホームレスっぽい人で、優しそうだけどガラが悪そうだった。大所帯のバンドで、豚はキレイ好きだから嫌いだ、みたいな歌を歌っていた。 体育座りの客のテンションと、中島らもの存在感のギャップが変な感じだった。所在のなかった僕は、体育座り勢のすぐ後ろ、椅子席の真ん中に通っている通路の

    中島らもと喋った話 - 製作日記
  • 職場の後輩におしゃれをさせたら結婚が決まった話

    職場の後輩がほとんど化粧もしない子で彼氏もいたことがないらしく、服も毎回しまむらとかで買うと言っていてどうしても耐えられずに「◯◯さん、おしゃれしよう!」と言ってしまった。 髪も1000円カットで切ったようなザク切りカット。話しを聞いてみたらおしゃれな美容院に行くのは勇気がいるし抵抗があるのだという。ということで有楽町で待ち合わせて私が通っている美容院に一緒に行くことにした。話しやすいように女性スタッフにお願いした。後輩はどんな髪型にすれば良いかわからないと迷っていたのでスタッフさんにおまかせ。 そのあと有楽町のマルイに行ってオフィス系の清楚な感じの服をいくつか見繕って買った。まじでおせっかいおばさんなんだけど応援の気持ちで私も彼女のを買ってしまった。マルイのラクチンきれいパンプス最高。そのあとマツキヨに行ってプチプラコスメを揃えて化粧室でメイクアップアーティストばりに彼女のメイクをした

    職場の後輩におしゃれをさせたら結婚が決まった話
    higashiyamahashiru
    higashiyamahashiru 2018/06/04
    そう、これよこれこれ。だからわたしもおしゃれ大好き!