アクセス解析ツールを導入して数カ月。いまいち使いこなせていないあなたへ。私が初めてサイトを分析する時に行う12のSTEPを紹介いたします。GoogleAnalyticsで全て対応出来るレポートです。ここで紹介するのはアクセス解析業界(?)における標準でもなんでもなく、私なりの分析手法ですので、他にも様々な方法やバリエーションがあります。 ※アクセス解析用語の基本的な知識と、GoogleAnalyticsを使ったことがある(出来ればアドバンスドセグメントを使ったことがある)人向けの方法になります。 2つの事前準備 分析に入る前に、以下の二つの事前準備を行いましょう。 A.サイト全体をじっくり見る サイトマップや主要の導線をたどってみたり、実際にコンバージョンしてみたり。自分なりにサイトの良いところと悪いところを見つけて箇条書きにしておきましょう。また、それが数字にどう反映されるか?を想像して
752万人。ネッテレイティングス発表の2010年3月のTwitterユーザー数です*1。利用者の増加もあり、企業でのTwitter活用事例も増えてきました。しかし分析手法に関してはそれほど語られていません。 自社あるいは競合商品がどのように言及されているのか? Twitter経由のサイトへの流入数とコンバージョン数は? 自アカウントはどのように評価すればよいか? Twitterから情報をどのように取得して無料で分析するか?これが、本記事の内容です。 Twitterはユーザーの素直な声が溢れている情報の宝庫です。例え自社アカウントを持っていなくても、自分達のサービスや業界に関する、幅広い意見が存在します。これをマーケティングに使わない手はありません。 長文ですのでお時間がある時にどうぞ。 目次 1.Twitterの情報取得 1.1つぶやき情報 1.2アカウント情報 1.3アクセス解析情報 2
ブラウザで使える RSS リーダーが増えてきました。 ブラウザで使える(いわゆる Web 型と呼ばれる)RSS リーダーは、複数人で共有して使われるため、RSS フィード提供者からしてみれば「何人の人に読まれているか分からない」といった問題点があります。 そこで、ひそかに進められている(というか、もう公然のルール)になっているのが「クローラーの User-Agent に 購読者数を送信する」というものです。 Web 型 RSS リーダーからのアクセスについては、この「User-Agent」に含まれている情報を見ることで、その先何人の人に購読されているかというのが簡単に把握できるようになっています。 ある意味、これは「RSS 配信者に知る権利がある」情報だと思いますので、これからも対応が進められるといいなぁ、と思います。 ということで、Web 型 RSS リーダーの User-Agent 一
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