船橋市が公募していた市オリジナルナンバープレート(原動機付き自転車・小型特殊自動車・ミニカー用)のデザインが決定した。 7月1日から受け付けたデザイン募集は8月15日の締め切りまでに180件の応募があり、学識経験者(千葉工業大学デザイン科教授)や美術館傾斜(船橋市見術連盟理事)など5人から成る選定委員会で「船橋らしさ」を基準に3案を選考した。 その後、10月17日~31日まで市民投票による最終選考を重ね、3008票の投票の結果、上川祐司さん(船橋市海神1在住)の作品が1434票を獲得し選ばれた。 決定したデザインは、「船」や「橋」をデザインの中に取り入れ「船橋をわかりやすく表現している」と満場一致で選ばれたという。デザインが選ばれた上川さんは「船橋に住んで20年。愛着ある地域をわかりやすく表現しようと『船』や『橋』を使いデザインした。市民はもちろん、市外の人も船橋に興味を持ってもらうきっか