江戸時代から続く日本伝統のターン制ボードゲーム「将棋」。昭和の時代などは大人も子供もすなるゲームの王様的な地位にあったと思われるが、いまはいろんな娯楽がよりどりみどり。3Dでリアルでリアルタイムなビデオゲームなども巷にあふれている。素朴で古くさい将棋は衰退傾向にあると思っている人も少なくないだろう。 ところが番組によれば、全然そうじゃないそうだ。将棋人気はまったく衰える気配がなく、とくに子供の将棋人気は上がっているという。将棋大会に参加する子供はこの10年で10倍になり、町の将棋道場には子供がいっぱいだ。なんでも、「考える力」が養えるなどとして、子供に将棋を勧める親が多いからだそうな。「親が子供にやらせたい趣味のトップクラスになっているのではないか」(棋士・青野照市九段) 12歳の天才少女「日本の女流プロ大会」出場 また、将棋といえば、同種のボードゲームのチェスや、中国人棋士が活躍する碁な
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