技術を武器に、世界で通用するサービスを作りたい プリファード・インフラストラクチャー社長 西川徹氏(前編) 東京大学本郷キャンパス近くにプリファード・インフラストラクチャー、通称PFIのオフィスはある。「この前までは社員が6人も入ったらいっぱいの小さなところだったんですが、社員も増えたので移転しました」と、25歳の若き社長西川徹氏は笑う。 10名いる同社のメンバーは全員、東大か京大の卒業生か在学中。最年少は22歳で大学院生、最年長でも25歳という若い会社だ。しかし、この会社にはすごい技術と夢があった。全文検索エンジン「Sedue」、連想検索エンジン「reflexa」など、プログラミング技術を活かしたサービスを次々に生み出し続けている。社員は全員技術者のベンチャー企業、PFIのできた理由や技術にかける夢を社長の西川徹氏に聞いた。 ● コンピュータ漬けだった小中高時代 小学校4年生の頃、機械好
プログラマやシステムエンジニアなどのソフトウェア開発者を対象として、求められる倫理規範の検討や、ソフトウェアを利用したさまざまな社会システムにおける問題に関する提言、労働条件の改善などを目的とした「ソフトウェア技術者連盟」(LSE)の設立大会が、8日に都内で開かれた。 同団体の設立は、P2Pファイル共有ソフト「Winny」の作者で、著作権法違反ほう助の疑いで逮捕された金子勇氏に対する支援活動がきっかけとなっている。そのことから大会では、金子氏本人が登場して挨拶を行なったほか、金子氏の弁護団の事務局長である壇俊光弁護士からの現状報告などが行なわれた。 ● プログラマの職業倫理確立や社会への提言、労働条件改善等を目指す 大会の冒頭では、LSE設立の提唱者であり理事長でもある新井俊一氏が、LSE設立に至った経緯と目的について語った。 新井氏は最初に「従来、日本において、技術者が集まる団体の目的は
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