ハードディスクに代わってフラッシュメモリを用いた記録媒体「SSD(ソリッド・ステード・ドライブ)」が普及しつつありますが、その消費電力の低さが地球規模での省エネルギーに一役買うことになるかもしれないことが明らかになりました。 詳細は以下の通り。 iSuppli: SSD Energy Savings Could Power A Nation - HotHardware この記事によると、調査会社iSuppliは企業のデータセンターにSSDを導入した場合の消費電力について調査したそうです。 これは現在データセンターに採用されている毎分1万5000回転のSerial-Attached SCSI (SAS)インターフェース接続タイプのHDDをSSDに換装した場合、どれだけ消費電力が削減されるのかというもの。 HDDの消費電力は1台につき約14ワットであるのに対して、SSD1台あたりの消費電力は半
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