imiリサーチバンクは2009年5月21日、読書に関する調査結果を発表した。それによると、書籍(本)を購入する場所としては「総合的な品揃えの大型書店」とする回答がもっとも多く、調査母体においては全体の6割強の人がそこで買うと答えていた。また、アマゾンなどのネット書店やブックオフなどの古本屋が台頭するなど、いわゆる「町の本屋さん」には厳しい市場環境があらためて確認できる内容となっている(【発表リリース】)。 今調査は2009年3月23日から26日、インターネット経由で行われたもので、有効回答数は984件。男女比は468対516、年齢階層比は20代から50代にかけて10歳区切りで227・211・249・297人。 最近は【「書店の減り具合」と「書店の売り場面積動向」のグラフ化を仕切り直してみる】にもあるように業態の最適化を目指して書店も大型化する一方、ブックオフなどの古本屋、そしてインターネッ