こんにちは。グラフィックファシリテーターのやまざきゆにこです。 前回は、会議で「ナミダ」が描ける話を書きました。会議室で、だれかが泣いていたわけでも、悲しいと言ったわけでもないのに、描ける絵。目には見えていないけれど、その存在に気づけると、議論の流れをガラリと変えてくれるもの。今回も、会議をいい流れにしてくれる大事な絵を紹介します。 それはとってもいいプレゼンでした わたしがよく参加する会議の1つには、これまでにない新しい事業や商品を生み出そうという目的で、バックグラウンドの違う多様なゲストやステークホルダーが集まる会議というのがあります。まだ漠然としたイメージの商品やサービスに対して、参加者に実現させるための意見やアイデアを出しあってもらう、初期段階の議論です。 そんな会議ではたいて、冒頭に10分、15分のプレゼンテーションが用意されています。プロジェクト責任者や発案者からの趣旨説明です