2011年11月20日のブックマーク (1件)

  • 武田邦彦 (中部大学): 論理不整合・・・耐震・耐津波設計のない日本の原発

    福島原発事故は、世界430基あまりの原発で、はじめての「通常運転時の大事故」です。「2番目でなにが悪いのですか?」という発言が話題になったことがありますが、「ビリ」なのですから当に恥ずかしいことです。 国際的にみて日だけが失敗をするようなときには、その裏に大きな「論理の不整合」があると私は思います。なにか、社会的な狂乱状態になり、日人の力が発揮できなくなるのです。そこで原発の論理不整合を少し整理してみます。論理を整理するときには例外や細かいことにあまりとらわれず、質だけを見るようにしてください。 ・・・・・・・・・ 1) 世界の原発で震度6クラスの地震地帯に建設されている原発は日だけと言ってよい。 2) 地震や津波が来ないところで設計されたものは、地震や津波に対して十分な考慮がされていない。 3) 日の原発はアメリカで設計されたものであり、日技術者が日の原発を設計したこと

    higlar
    higlar 2011/11/20
    1番目はスリーマイル島原発事故では? 震度クラスはわからないけどアメリカ西海岸にはサンアンドレアスという活断層の直近に原発があるんだが(例:サンオノレフ)。いずれもネットで調べればすぐ出てくる。