2012年3月17日のブックマーク (1件)

  • 緒方林太郎『「がれき」に関し』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 東北のいわゆる「がれき」について、色々な動きがあります。先日、細野大臣が代議士会で「是非、それぞれの地方自治体で受け入れることを考えてほしい」というお話をされました。 私は現地で処理するめどが立たず、かつ放射線のおそれがないものについては、広域処理を積極的に進めていくべきとの立場です。現時点まで処理できているのは全体の6.2%。そして、残りの分も大半が被災地で処理をする予定です。しかし、環境省によれば、宮城、岩手でどうしても400万トンの処理がめどが立ちません。なお、福島の分は県外には出さないとのことです。 少し数字を出しながらお話しすると、今後、400万トンを広域処理で受け入れたと想定したうえで、被災地で処理するがれきは1名あたり3.

    緒方林太郎『「がれき」に関し』