「ブラジルW杯・C組、日本1‐4コロンビア」(24日、クイアバ) 2戦連続でスタメン出場を果たしたMF大久保は、悔しい完敗に「前半から、前に行こうと言ってたし、この前の2試合よりは迫力が出たと思う。戦う姿勢を見せないと絶対ダメだと思ってたし、勝たないと上にいけないので、みんな気持ちは入っていた」と振り返った。 また、世界との力の差を見せ付けられた大会を振り返り、世界のサッカーと比較した日本代表について「やっぱり体の大きさとかは違うけど、俊敏性は日本のほうが上だし…ただ、試合のやり方、もって行き方というのが、日本にはまったくないなと」と、メンタルの部分で苦言を呈した。 自身は後半、DF内田からのクロスを受け決定的なチャンスとなったが、得点につなげられず「先にDFの前には入れましたけど、非常に悔しいはずし方でした」と反省の弁を述べた。