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2008年4月18日のブックマーク (2件)

  • ジャーナリスト・石井政之の書評ブログ 『生きるための経済学―<選択の自由>からの脱却』安冨歩(NHKブックス)

    →紀伊國屋書店で購入 「虐待された迷えるアダム・スミスの亡霊に市場経済は支配されている」 マイペースで経済の勉強をはじめて1年ほど経ったろうか。 そうしたら、昨年、サブプライムローン問題が顕在化して、世界経済が大混乱に陥った。優秀な頭脳をもった経済の専門家たちがとんでもないことをしてくれた。日でも、国会が日銀総裁を決定できないために空転した。すったもんだのあげくに決まった日銀総裁は迫力がない。福田総理は自信喪失した老人というイメージがすっかり定着している。これでは世界から舐められるだろうな、と思う。 著名経営者によるビジネス書も読んでみた。彼らの主張を整理すると、人並み以上に仕事をし、いつも感謝の気持を忘れないでいると、顧客のニーズがわかり、その満足を得るために働くと仕事は楽しくなる、と説く。ワーキングプアが増えている時代に不可解である。大衆をだますための創作話のようであるが、多くの人が

    ジャーナリスト・石井政之の書評ブログ 『生きるための経済学―<選択の自由>からの脱却』安冨歩(NHKブックス)
    hihi01
    hihi01 2008/04/18
    すばらしい書評だと思います。つーか、先日からなんどもトラバしているのに受け付けてくれいない...嫌われたらしい。ぐすん。
  • 404 Blog Not Found:経済の「複素」像 - 書評 - 「お金」崩壊

    2008年04月17日20:15 カテゴリ書評/画評/品評Money 経済の「複素」像 - 書評 - 「お金」崩壊 集英社新書編集部より献御礼。 「お金」崩壊 青木秀和 すぐに書評したかったのだけどやっとAmazonでも発売が開始されたので。 経済、そして経済学に「なんだか騙されている」と感じている人、必読。 書、〈「お金」崩壊〉は、「確かに経済学者たちの言うことはつじつまがあっているのに、なぜそこに違和感が残るのか」を明快に説明してくれる一冊。弾流の言い方をすると「複素経済学入門」ということになる。 「お金」崩壊| 青木 秀和| 集英社新書|BOOKNAVI|集英社 私たちのお金はどこへ行ってしまうのか? 私たちが貯蓄する「お金」は公の借金返済に投入されている。しかし、それは返せる当てのない借金だ。もはや、「お金」には実体も価値もない。こんな社会からの脱却を呼びかける、新しい経済論。

    404 Blog Not Found:経済の「複素」像 - 書評 - 「お金」崩壊
    hihi01
    hihi01 2008/04/18
    いや、さすが弾さん!