The European Southern Observatoryはスイス、フランス、ポルトガルの天文学者チームが居住可能な条件を備えた、地球に似た惑星を発見したと発表した。 この惑星は地球から20.5光年先に位置する恒星Gliese 581の周りを周回するGliese 581cであって、表面温度は0〜40℃、液体の水が存在しえる環境であり、表面は岩もしくは海洋に覆われていると推測されている。もしかしたら知的生命体が存在するのではないかと期待できる画期的な成果だ。もっとも公転周期が13日と極めて短く、質量も地球の5倍もあるので、人類にはあまり快適な環境ではなさそうだ。将来植民星とするには、大規模なテラフォーミングが必要となるだろう(先住生命がいない場合に限る)。 この広い宇宙に知的生命体はどの程度存在するのだろうか。SETI(地球外知体性探査:Search for Extra-Terres
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