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2011年10月、上海の不動産開発業者が突然高級マンションをそれまでの3分の1の価格で販売し始めた。沿岸部の温州や石炭資源地帯である鄂?多斯(オルドス)では、不動産価格の暴落によってクレジット危機が起き、ビルの屋上から飛び降り自殺をする者が相次ぎ、国を脱出する者もいる。いまや中国の不動産バブルははじけつつある。これまで住宅市場を支えてきたのは強気の不動産開発と中国の個人投資家たちだった。ごく最近まで不動産開発業者は、建設が終わらぬうちにすべてを完売できる状態にあったし、個人投資家は一人で複数、ときには数十もの住宅やマンションを投資用に買い上げてきた。投資家の多くは、さらなる値上がりを見込んで、これらの空き物件のまま維持し、各地にだれも住んでいない住宅や団地などの広大な「ゴースト地区」が出現していた。だが、開発業者は住宅在庫を維持していくための融資を調達できなくなり、2011年夏までには、つ
2012年度予算案の歳入と歳出の単位を1兆円から10万円に置き換え、ドジョウのノダ家の家計に例えてみた。 借金頼みでやりくりしてきたが、もはや破綻寸前だ。 ノダさんの年収(税収)は423万円。年収を上回る442万円を借金(新規国債発行)しないとやっていけない。しかし、ここ最近頼りにしていた奥さんのヘソクリ(税外収入)も前年度の半分ほどの37万円に減ってしまった。 高齢になった両親の医療費や介護費用(社会保障費)に263万円も出費するのが一番きつい。過去のローンの返済(国債費)に219万円もかかるし、田舎への仕送り(地方交付税交付金等)も165万円必要だ。ノダさんの自由になる小遣いなんか全くない。 ローンは来年度末で7090万円も残っている(国債発行残高)。 年金保険料の支払い(基礎年金の国庫負担)も滞りそうだが、ノダさんは「足りない分は将来、給料上がったら返すから」と言い訳し、何とかツケに
印刷 関連トピックス前原誠司 民主党の前原誠司政調会長は25日、フジテレビの番組で、「公務員をどう合理化していくか。(公務員法の)分限免職の規定に免職できると書いてある」と述べ、民間企業の解雇にあたる分限免職を公務員に幅広く適用することで人件費削減を目指す考えを示した。 前原氏は来年度予算が4年連続で借金が税収を上回る事態になったことについて、「異常な予算の組み方で、長くは続かない。(分限免職の規定を)発動しなかったら(公務員の)地位だけ保持して国がつぶれる、地方がつぶれることになる」と指摘した。 民主党は公務員人件費を削減する法案の成立を先送りしており、前原氏には消費増税の議論とあわせて人件費に切り込む姿勢を示す狙いがある。ただ、公務員労組を抱える連合などの反発が予想される。
「TOKYO ガンダムプロジェクト実行委員会準備室」は11月24日、2012年春開業予定の複合施設「ダイバーシティ東京」に全高18メートルの実物大ガンダム立像を設置すると発表した。 ダイバーシティ東京は、青海Q区画に三井不動産とフジテレビジョンが開発を推進している複合施設。約3万2904平方メートルの敷地に商業施設およびオフィスビルを建設するという。 実物大ガンダムが設置されるのは、ダイバーシティ東京のフェスティバル広場。臨海副都心エリアのにぎわいを創出するとともに、東京都の緑の施策を推進する「第29回全国都市緑化フェアTOKYO」(9月29日~10月28日に開催予定)への参加を呼びかける。なお、プロジェクトの詳細については決定次第、発表するという。
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