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ブックマーク / www.yokohama-cu.ac.jp (2)

  • 新型コロナウイルス抗原を特異的に検出できる モノクローナル抗体の作製に成功〜国産初の抗原簡易検査キット開発を目指す〜

    新型コロナウイルス抗原を特異的に検出できる モノクローナル抗体の作製に成功〜国産初の抗原簡易検査キット開発を目指す〜 横浜市立大学大学院医学研究科の梁明秀教授を中心とした共同研究グループは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)抗原を特異的に検出できるモノクローナル抗体の開発に成功しました。今回、作製した抗体は、近縁のSARSコロナウイルスや風邪の原因となるヒトコロナウイルスとは交差反応を示さず、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)だけに反応します(図1)。今後、抗体を用いることで、簡便かつ短時間に新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)だけを正しく検出できるイムノクロマトキットの開発を目指します。新型コロナウイルスであることを迅速に特定して即時対応ができるようになれば、適切な医療や感染の拡大阻止につながります。 研究成果のポイント ・ コムギ胚芽無細胞タンパク質合成法(*1

    hihi01
    hihi01 2020/05/01
    “近縁のSARSコロナウイルスや風邪の原因となるヒトコロナウイルスとは交差反応を示さず、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)だけに反応” すごい。
  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の患者血清中に含まれる抗ウイルス抗体の検出に成功

    横浜市立大学学術院医学群 微生物学 梁 明秀教授を中心とする研究グループは、ELISA法*1とイムノクロマト法*2を用いて、新型コロナウイルス患者血清中に含まれる抗ウイルス抗体(IgG)の検出に成功しました。今後、これらの検出法について臨床的意義などの有用性を多数の患者検体で検証し、診断法の確立や試薬キットの開発、実用化を目指します。 研究成果のポイント 発症後7~10日程度経過した肺炎患者などへの使用に有効 特別な装置を必要とせず、簡単な操作で短時間にウイルス感染の可能性を調べることが可能 どちらも血液を用いる診断法のため、検体が採取しやすく、検体採取時の医療従事者などへの二次感染リスクが比較的低い PCR法と併用することで、より的確な診断を行うことが可能 2019-新型コロナウイルス(2019-nCoV/SARS-CoV-2)の患者は、わずか2ヶ月の間に世界中で約10万人の感染者と3,

    hihi01
    hihi01 2020/05/01
    これも発表からだいぶ時間が経っているがどうなったのか? → 五月に提供開始か?
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