気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 日本航空(JAL)が保有していた東日本旅客鉄道の株式の大半を、7月から9月の間に売却していたことが本誌の取材で明らかになった。東京急行電鉄株式に続く放出で、利益を捻出するために資産売却を急ぐ姿勢が一段と鮮明になった。 JALはJR東日本株を発行済み株式数の0.1%に当たる、5357株保有していた。ほぼすべてを約50億円で売却、数億円の利益を得た模様だ。 ともに「スイカ」を担ぐ間柄 JR東日本とは2004年にカード事業で提携し、ともに電子マネー「スイカ」の普及を目指す親しい間柄にある。東海道新幹線を持つJR東海と異なり、輸送事業での競合が薄いことから「さらなる提携拡大もあるのでは」との見方も浮上していた矢先の出来事だ。 両社は公共交通を担う国策
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く