110 Bishopsgate, London, UK © 2010–2022 DotsPress.com. All Rights Reserved
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全国で子どもが巻き込まれる事件が発生していることを受け、伊那市のJRバス関東中央統括支店は4日から、子どもの安全を見守る活動を始めた。同日朝、同市高遠町JR高遠駅で出発式を開き、「こどもを守るJRバス」のステッカーを張ったバスが業務の傍らパトロールと防犯の啓発をする活動をスタートさせた。 JRバスは地元の小、中学生、高校生が利用し、路線の多くが通学路になっていることから、走行中に助けを求める子どもを保護したり、不審者を見かけたら通報などをする。JRバス関東で初めての取り組みで、ほかの支店に広めていきたい狙いもある。 同支店には10台のバスが365日、午前6時から午後8時まで稼動し、市内の長谷杉島や高遠町古屋敷、伊那中央病院など循環している。地域の事情に詳しい運転乗務員が、登下校する児童の安全を見守り、地域住民に子どもの安全を呼び掛ける。 出発式で秋葉松美支店長は「子どもにまつわる事件
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