松本参与の発言要旨 松本参与の発言要旨 松本健一内閣官房参与が13日、菅直人首相と会った後に記者団に語った内容の要旨は次の通り。 【1度目の説明】 (福島第1原発から)放射能が漏れ続け、土地が汚染され続けると、復興をそこで考えることはできない。そこの人々は当面戻ることができないので、新しい都市を内陸部につくって、5万人とか10万人とかの規模のエコタウンをつくるという復興の方向があるだろうと(首相に)申し上げた。 原発の周囲30キロあたり、場合によっては飯舘村のように30キロ以上のところもあるが、そこには当面住めないだろう。10年住めないのか、20年住めないのか、ということになってくる。そういう人々を住まわせる都市を、エコタウンを考えなければならないということを(首相は)言っていた。 その場合には、市の中心部はドイツの田園都市をモデルにしながら再建を考えなければならないということも言