地域活性化O2O「コロプラ」成功の秘密《O2Oビジネス最前線・黎明期を迎えた新・消費革命》(1) - 12/04/06 | 12:03 「鹿児島 朝日酢食品の薩摩かめ酢」「宮崎 果汁のグァバドリンク」「滋賀 BlueberryFieldsのジャム」。 2012年3月、携帯位置情報ゲーム「コロニーな生活」と提携する日本全国の特産品店に新たに加わった3店舗の商品だ。この結果、全国の提携店は132店舗となった。 今、深刻な過疎化が進む地方の村や離島に、知られざる地元の特産品を求めて多くの人々が押し寄せている。 11年、「コロニーな生活」を運営するコロプラは、全都道府県にある提携店との事業で月間2万人を超えるユーザーを全国の店に送客し、月間1億3000万円以上の1次需要を生み出している、と公表した。 地域活性化型O2O(オンライン・ツー・オフライン)の成功企業として知られるコロプラ。「ゲー