コロプラおでかけ研究所レポート#9 被災三県の消費力回復へ〜休日千円高速終了&東北被災者高速無料化〜 ネットサービス コロプラおでかけ研究所レポート#9 被災三県の消費力回復へ〜休日千円高速終了&東北被災者高速無料化〜 おでかけを科学する<コロプラおでかけ研究所(主席研究員:長谷部潤)>は、株式会社コロプラ(代表取締役:馬場功淳)が運営する位置ゲープラットフォーム「コロプラ+(プラス)」における月間4,000万回もの位置登録情報を分析。今回は休日千円高速終了と東北エリア被災者高速無料化の影響を考察した。千円高速終了により土日の移動距離は1割程度縮小。特に関越道や東北道にネガティブな影響が見られた。 被災三県は移動距離の縮小は見られたものの被災者無料化施策により高速利用頻度は向上。鉄道利用による東京へのおでかけや大規模ショッピングモール利用の拡大が確認できており、消費力の回復を推察している。