先月、ネットに「新潟駅がよくわからない。」「発着番線情報量ほぼ0」などという書き込みが多く集まり大きな話題になりました。 いったいどういうことだろうかと気になった筆者は、実際に新潟駅へ行ってみて、自分で体験してみることにしました。 まず、新潟駅の状況です。 現在、在来線の高架化工事が行われていて、順次地表の線路が新幹線と同じレベルに上がって来ています。 駅構内がわかりづらいというのは、この在来線ホームの高架化工事で、すでに高架化されたホームと、まだ地表にとどまっているホームが存在するためで、これが電車のランダム発車の原因になっています。 ▲2017年4月の新潟駅在来線ホームです。 ▲2018年7月になると線路がすべて撤去されています。 ▲現在の新潟駅旧地上ホーム跡です。 ホームの跡も撤去され、高架線路用の支柱が立ち始めています。 やがてここに高架ホームが増設され、また、駅ビルが作られていく