第2回 C++アプリケーションの効率的なテスト手法(CppUnit編):連載 C++開発者のための単体テスト入門(2/4 ページ) ■CppUnitテスト環境の構築 では、CppUnitを使った単体テストの方法を、順を追って説明します。簡単なカウンタ・クラス(=カウントを数える機能を持つクラス)をテスト対象としましょう。 さっそくVS 2005でソリューション「CounterSolution」を作成し、その中にテスト対象となる(「Win32」の)スタティック・ライブラリのプロジェクト「Counter」を用意します(※プロジェクトの作成方法については、前回の記事などを参照してください)。 そしてもう1つ、Counterプロジェクトをテストする「Win32 コンソール アプリケーション」のプロジェクトとして、「CounterTest」をCounterSolutionソリューションに追加します(
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