2019年9月2日のブックマーク (1件)

  • 欧州人で初めて「慰安婦」としての体験を語ったジャン・ラフ・オハーンさん、96歳で死去(The Telegraph) - Yahoo!ニュース

    1942年、オランダ領東インド諸島のジャワ島に日軍が侵攻した時、サトウキビ農園で家族と共に暮らしていたオランダ人のジャン・ラフ・オハーンさんは、19歳だった。2年後、オハーンさんは抑留されていた強制労働収容所から連れ出され、いわゆる「慰安婦」として、日兵の性奴隷となることを強要された。オハーンさんは先月、96歳で亡くなった。 多くの被害者同様、オハーンさんも半世紀近くにわたり、沈黙の中で苦しんだ。だが、1992年、声を上げようと決意した高齢の韓国人女性3人がインタビューを受けている姿をテレビで見て、オハーンさんは欧州人として初めて、日軍にレイプされ、おとしめられたことを公にした。 「日韓国人女性に耳を貸そうとしなかった」とオハーンさんは後に振り返っている。「でも、欧州人女性が前に出て『ちょっと待って、あなたたちはアジア人女性だけにそんなことをしたわけじゃない。欧州人女性、オランダ

    欧州人で初めて「慰安婦」としての体験を語ったジャン・ラフ・オハーンさん、96歳で死去(The Telegraph) - Yahoo!ニュース