ブックマーク / www.okamoto-yu.net (12)

  • "メディアの品格"はファーストビューの広告の位置で大体わかる - よく生きるために働く

    ネット上に様々なメディアが溢れる今日。数あるメディアの中から、優良メディアとそうでないメディアを区別するには、どのようにすればいいのでしょうか? そもそも、いわばこの“メディアの品格”を判断することに、どのような意義があるのでしょう?私はこう考えます。自分が欲しいと思う情報が高確率で手に入るメディアを見つけることは、あなたの人生を豊かにすると。 人生の豊かさは、情報の質で変わると言っても過言ではありません。しかし同時に、たとえ自分の気に入ったメディアがあったとしても、ある日突然サイトが閉鎖されてしまうことも有り得ます。そうならないためにも、第一にユーザーのことを考えて運営されている“優良メディア”を見つける目を養っておくことが必要です。 ファーストビュー(TOPページ上部)を見れば大体わかる 広告の位置に着目してみよう PC表示の場合 スマホ表示の場合 まとめ ファーストビュー(TOPペー

    "メディアの品格"はファーストビューの広告の位置で大体わかる - よく生きるために働く
  • 言葉の海を渡る一隻の舟づくり『舟を編む』 - もってぃブログ

    大変遅ればせながら、2013年4月に公開され同年の日アカデミー賞で最優秀賞を6部門で獲得した名作映画『舟を編む』を視聴しました。 今回はこの作品の見所を皆さんにご紹介していきたいと思います。まだ観たことがないという方は、是非ご自身の大切な方と一緒に観てみてください。 マジメの成長 この作品の大きな見所は、玄武書房に勤める青年・馬締 光也(まじめ みつや)が辞書作りを通して大きく成長していく姿を描いた点です。 マジメは入社当初営業部に配属されていましたが、営業先の書店でも思うようにコミュニケーションが取れず、部署内にも居場所がありませんでした。しかし、ひょんなことから辞書編集部へと転属することになったマジメ。もちろん辞書作りは営業よりよっぽど向いている仕事ではありましたが、一人の力だけでは到底太刀打ちできず、周囲とも上手くコミュニケーションが取れないことに思い悩みます。 そんなときマジメは

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  • あなたはどっち?ライター向きか編集者向きかを簡単に判別する方法 - よく生きるために働く

    元編集者(たった2ヶ月ですが(笑))で現ライターの私が、自分が「ライタータイプなのか?それとも編集者タイプなのか?」を簡単に判別する方法を考えてみました。 これから出版業界やWebメディア関係の仕事に就こうという方はもちろん、その他の仕事や性格にも応用できると思いますので、是非試してみてください。 イケてない記事が上がって来たときに何を思うか 編集者としての仕事の一つに、外部のライターへ記事を発注するという業務があります。編集者だけで全ての記事を書くのは無理ですからね。そして、その外部のライターさんに発注して上がってきた記事が全くイケてなかったときの気持ちに、あなたの心理が現われます。 とは言ってもこのシチュエーションが全く想像出来ない方もいると思うので、適当に記事を検索してみてください。私のおすすめは、Wikipediaさんです。特に、小説漫画、アニメなどのあらすじなんかは、あまりイケ

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  • ゾンビ×ラブコメという異色の物語『さんかれあ』 - もってぃブログ

    ゾンビ。それは一度死んだ人間が何らかの力によって再び動き出す状態を表す総称です。そしてその多くは人々の恐怖の対象として描かれ、主にホラーやファンタジー作品に登場します。 しかし、今回ご紹介する作品『さんかれあ』に登場するゾンビは、これまで私たちが当たり前だと思ってきた“ゾンビ像”とは大きく異なります。 ネット上での評価 主人公は“ゾンビフェチ”!? ヒロインはゾンビ ゾンビだけどホラーじゃない ネット上での評価 さんかれあは絵がスーパー神秘的なので好きだった。 — なおびす@祝ハイスピ映画化 (@kagamin09) 2015, 2月 6 さんかれあアニメだけ見てたけど好きだったなあ — アンリはTOAプレイしてます (@Anrist_KdL) 2015, 3月 9 さんかれあ好きだったゾ — やきうのじかん (@DerSterbliche) 2015, 3月 17 さんかれあ好きだったか

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  • 何を心配するかによって人生は変わる - よく生きるために働く

    今回は、人が一生のうちで何を心配するのかによって、大きく人生が変わるということを皆さんにお伝えしたいと思います。 ちなみに、私は大の「心配性」です。外出中は常に忘れ物がないかどうか確認しますし、道を歩いているときは車が突然突っ込んで来やしないかと警戒しています(笑) そんな男が展開する、いわば「人生心配論」です。 心配する対象は人によって大きく異なる 心配するということは大切にしているということ まとめ 心配する対象は人によって大きく異なる 私は以前学生時代の友人に会ったとき、自分がフリーライターになったことを伝えたことがありました。その時、その友人に言われたことが今でもとても印象に残っています。 「フリーライターやってるんだー。でも…老後心配じゃないの?」 この言葉にはとてもハッとさせられました。なぜなら、私は大の心配性ではあるけれど、「老後の心配」なんてものはほとんどしたことがなかった

    何を心配するかによって人生は変わる - よく生きるために働く
  • 無料コンテンツのためにユーザーができる2つのこと - 日常と非日常のあいだ

    コンテンツを無料で消費できるのが当たり前となった現代。ゲームに動画、音楽漫画と、様々なコンテンツが誰でも気軽に楽しめること自体は、大変喜ばしいことです。しかし、「無料」の裏には必ず「仕組み」があります。ビジネスとしてやっている以上、その「仕組み」なくして継続はあり得ないからです。 今回はその「仕組み」を理解しつつ、「ユーザーが自分の気に入ったコンテンツを継続させるために何ができるのか?」という問いへの答えを探っていきたいと思います。またこれは、我々コンテンツを作る側にとっても、改めて理解しておくべきポイントだと言えるでしょう。 ユーザーにできる2つのこと 自分がユーザーとして利用している無料コンテンツがあったとしても、そのコンテンツの提供には、常に「提供終了」という可能性が付きまとっています。どんなに自分が楽しんでいたとしても、ビジネスとして成立しない限りコンテンツの継続は有り得ません。

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  • 「仕事」とは何か?立場によって意味が全く違う言葉 - よく生きるために働く

    日常的によく口にする「仕事」という言葉。ですが、よく考えてみると「仕事」ってとても曖昧で多様な解釈ができる言葉ですよね。果たして「仕事」という言葉にはどんな意味を含まれているのでしょうか? 今回は私なりに、「仕事」という言葉の真意に迫ってみたいと思います。 一般的には「やらなければならないこと」 これは私の推測の部分が大きいですが、一般的に用いられている「仕事」という言葉は、「自分がやらなければいけないこと」つまり「義務」という意味を指している場合が多いように感じます。私がそう感じる理由は、 一般的な意味での「仕事」は「労働」と非常に近いイメージを持って使われているからです。 日国憲法はすべての日国民に対して、「教育の義務」「勤労の義務」「納税の義務」の3つを課しています。私はこのうちの「勤労の義務」こそが、一般的な意味での「仕事」という言葉が持つイメージと強く結びついているように思え

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  • 学ぶとは!即ち自ら味わうことじゃ!―博士先輩 - もってぃブログ

    『僕らは雑には学ばない』は、「物語シリーズ」などの代表作で知られる西尾維新原作の短編読み切りシリーズ「大斬―オオギリ―」のうちの一つで、少年ジャンプの伝説的ラブコメ漫画『いちご100%』の作者・河下水希が作画を担当した作品です。 その『僕らは雑には学ばない』の中で、博士先輩が助手子に言った台詞がこちら。 見たり読んだりしただけでは学んだことにはならぬ。学ぶとは!即ち自ら味わうことじゃ! ―博士先輩『僕らは雑には学ばない』 みんな大好き雑学 基的に人は雑学が大好きです。直接何かに活かすことはできなくとも、日々の何気ない会話で知識を披露したり話の種にはなり得ます。 ブログの記事においても、雑学というテーマは誰にでも容易に書けるうえに読んでもらいやすいという印象。実生活に役立つ情報はもちろんですが、それと同じく、もしくはそれ以上に、ちょっと現実から目を背けることができる雑学にも人々は興味を集め

    学ぶとは!即ち自ら味わうことじゃ!―博士先輩 - もってぃブログ
  • 批判は自分の為ならず、相手の為なり - よく生きるために働く

    今回のテーマは、人が自分以外の人間に向かって行う「批判」について。 民主主義の下において、人々は誰かを批判するという権利を持っています。しかし、ネットの普及などの環境面の変化によって、批判へのハードルは今も低くなり続けています。そしてその結果、ネット上にはモラルのない自己満足的な批判も非常に多くなってきました。 ここで今一度、批判とはどうあるべきなのかについて考えてみたいと思います。 物事は批判によって良くなる 自分の為の批判で溢れている現代 批判していいのは批判される覚悟のある奴だけ まとめ 物事は批判によって良くなる 批判には、物事の欠点や問題点を指摘し改善を促す力があります。自分は良かれと思っていることでも、他人の目からはまた違った見方が生まれるとも言えます。自分だけではなく、より多くの人に「良い」と思ってもらうためには他人からの批判が必要。 しかしその反対に、批判されないということ

    批判は自分の為ならず、相手の為なり - よく生きるために働く
  • 失くしたものをとりもどすことはできないけど、 忘れてたものなら思い出せますよね―上杉達也 - もってぃブログ

    不朽の名作『タッチ』の主人公・上杉達也の名言です。 表ではふざけ倒している達也ですが、実は色んな事を考えていて、時にものすごく深いことを言うのがタッチの奥深い所ですよね。 明青学園野球部に因縁を持っていた柏葉監督。最初は選手を潰しに掛かっているだけに見えましたが、厳しい練習に耐えて成長していく部員たちを見て心境が少しずつ変化していきます。そんな柏葉監督に対して達也が掛けた台詞がこちらです。 失くしたものをとりもどすことはできないけど、 忘れてたものなら思い出せますよね…監督 ―上杉達也『タッチ』 失くしたものと忘れてたもの もう昔の話だよ。何十年も生きていれば、一度はこんな風に思うこともありますよね。確かに、人は生きていく中で様々なものと出会い、そして別れを経験していきます。そしてその中には、失ってしまったもの、もう二度と戻ってこないものもあるはずです。 しかし、時間と共に過ぎ去っていった

    失くしたものをとりもどすことはできないけど、 忘れてたものなら思い出せますよね―上杉達也 - もってぃブログ
  • 漫画で学ぶ「人生のこと」―『いつだってマンガが人生の教科書だった』 - 日常と非日常のあいだ

    皆さんは、アニメや漫画映画小説などの物語をみるとき、どのようなことを楽しんでいますか?面白いと思うポイントは人それぞれでしょうが、ただ「楽しかった」とか「感動した」というので終わらせてしまうのは非常に勿体ないなあと私は思います。 これらのコンテンツには、もちろん制作者の方々が伝えたい思いが詰まっています。しかし私が思うに、そこには制作者が意図していないメッセージも含まれているのではないでしょうか?それは、人の想像によって創られた疑似世界に生を受けた登場人物たちが、その世界で懸命に生きていく中で生じたもの。そしてそのメッセージは制作者が伝えたい思いとは違い、みる人によって感じ方が大きく異なるはずです。 こんなことを考えながらこのブログでもアニメや映画などを紹介してきたのですが、偶然にもこんな私と同じようなことを考えている方の一冊と出会いました。もしあなたの周りに「漫画やアニメなんてただの

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  • 「起業したい」と言う人は多分起業で成功しない3つの理由 - よく生きるために働く

    今回のテーマは「起業」について。 世の中には「いつか起業したい」とか「一生に一度くらいは起業してみたい」などと口にしている人がごまんといます。誰だって一度はこういう相談を受けたことがあるのではないでしょうか?しかし、誰かに「起業したい」という相談をしてくるような人は、大抵実際には起業しないか、もしくは起業しても成功しないのだと私は思います。私がそう考える理由について説明していきましょう。 ※ちなみに私は起業をしたことがありませんし、今のところ私の人生の目標を達成するのに起業が必要だと思っていませんので、これからするつもりもありません。ただ、「とにかく起業しようぜ!!」みたいな風潮に苦言を呈するべく、この記事を執筆しました。 起業は目標を達成するための手段でしかない 「起業したい」と言う人は、大抵そこに明確な目標がありません。「会社に雇われるのが嫌だ」とか「起業して一旗揚げたい」というような

    「起業したい」と言う人は多分起業で成功しない3つの理由 - よく生きるために働く
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