日本にいるほとんどの人(大人)が持っている”鳳凰の絵” そのモデルはこれです。(コンデジなのでこれ以上寄れなかった・・・) 親「お年玉は、いくら欲しい?」 子「京都の平等院鳳凰堂の、アレがいい!」 親「えっ?それでいいの?」 子「うん!それがいい!!」 親 なんてけなげな息子なんだろうと思いながら10円玉を差し出す 子「えっ!平等院鳳凰堂っていったらアレだよ!!」 10円玉に京都の平等院鳳凰堂が描かれていることはよく知られているのですが、1万円札の裏面に、鳳凰堂の屋根の両端を飾っている鳳凰が大きく描かれていることは案外知られていないのです。 日本にいるほとんどの人が持っている”鳳凰の絵”は、一万円札のことでした。 財務省のHPに、現在発行されている紙幣の図柄と採用理由が書かれています。 そこには”最高券面額として、品格のある紙幣にふさわしいものとして、瑞鳥(ずいちょう)であり、旧1万円券の