Inc.:Dropboxの共同設立者兼CEOであるドリュー・ヒューストンは、素晴らしいアイデアがひとつあれば、起業に成功することができると考えます。また、起業に挑戦するのが初めてでもあっても、決して不利にはならないと考えています。むしろ、連続起業家よりもいくつかの点で有利であるとさえ言います。 MITを卒業後、2007年にクラウドを使ったファイル共有サービス、Dropboxの元となる最初のコードをボストンのあるバス停で書いて以来、ドリュー・ヒューストンと共同設立者兼CTOであるアラシュ・フェルドーシは、Dropboxを2億のユーザーを抱え、日々10億ものデジタルファイル、写真、ビデオが共有されるまでの事業に成長させました。 この2人のMIT卒業生は(フェルドーシはDropboxの立ち上げのために途中で中退しましたが)、当時多くの人が面倒に感じていたファイルの共有方法に解決策を提供しました。