都市部では階級の分断が激しいかもだけど、ちょっと都心から離れるといまだ公立の学校に地域の子供達が階級問わずごちゃっといて、住む世界の違いが実感しにくいんじゃないかな? と思う。
生まれる家庭の経済状況や環境によって人生が決まるという、「親ガチャ」という言葉が若者に使われるようになった。日本ではそれほど階級が固定し、格差が広がりつつあるのに、その対策が進まないのはなぜなのか、フランス国立社会科学高等研究院の教授セバスチャン・ルシュヴァリエが、仏紙「ル・モンド」に寄稿した。 世界で広がった所得格差 この30年間で、OECD諸国では所得格差が著しく拡大した。社会的な階級間を人々が移行する、社会的流動性も下がった。それゆえに、各国では不満が高まり、国家機関への信頼も揺らいでいる。 所得の不平等に関するさまざまな調査もおこなわれている。しかし、そこで算出される統計的なデータと、国民の実感には必ず乖離がある。これも制度への信頼をより低下させる要因になっている。 政府は格差を削減するための政策を打ち出してきた。しかし、それらは人々から支持されにくい。支持されない理由は主に、政府
私は学生時代ロンドンに留学した経験がある。だから、巷でよく言われている「日本より欧米の方が何倍も性犯罪が多くて危険」「女は危険だから夜独りで出歩くな、レイプして殺されるぞ」「昼間でも場所によっては強盗性犯罪当り前。地下鉄には独りで乗るな」「目立つ格好をするな」「アジアンは狙われやすい」みたいな話は全部正しいと実体験からも思う。 正しいんだけど、これを日本の男の人が自慢気に言うのにめちゃくちゃモヤっとする。 私自身は別にフェミニストのつもりはないけど、ツイッターとかでこの件に一言いいたくなるフェミニストの気持ちは正直分かる。 日本の方が性犯罪多い!とかそういうことを言いたいわけじゃないんだよ。それは流石に嘘だし。 なんて言えばいいかな、そもそも論として性犯罪とか殺人とかは一件でも起きたら駄目でしょってのを分かってんのかという所と、自慢できるほど日本でも痴漢とか少ない訳じゃないだろという所が引
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