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2009年4月3日のブックマーク (2件)

  • たった1%の賃下げが99%を幸せにする - 池田信夫 blog

    に添付された編集者の手紙によると、著者(城繁幸氏)は当ブログの読者だそうだ。私も著者のブログをたまに読んでいるが、意見はほとんど同じだ。しかし大手メディアでわれわれのような意見を公言する人はなく、ウェブでも他には赤城智弘氏ぐらいだろう。 著者も書くように、橘木俊詔氏も樋口美雄氏も「非正規雇用の問題を解決するには年功賃金をやめる必要がある」という点では一致している。日解雇規制が強すぎることが非正規雇用の増加の原因になっているという事実は、政府機関であるOECDでさえ繰り返し指摘している。これは学問的には今さら論争するまでもない常識だが、労働経済学者はあまり発言しない。解雇規制を緩和しろというと「非人間的だ」とか「大企業の手先」などと罵倒されるから、もう懲りているのだ。 非正規労働の問題を雇用規制の強化によって解決しようとするパターナリズムが、与野党にも厚労省にも強い。彼らの発想は

    himadatanode
    himadatanode 2009/04/03
    解決方法は10人十色としても問題認識としてはこれは否定しようがないと思われ。
  • 不老不死を前提とする愚 - la_causette

    城繁幸さんは,次のように述べているようです。 城:まず、大卒者の3分の1以上が3年以内に会社を辞めます。その理由について、世間では、若者の我慢が足りないからだと言っています。でも、事実は違います。たとえば、従来の年功序列では、若者は下働きで一生終わってしまいます。というのも、バブルが弾けて組織が小さくなってしまったにも関わらず、上がポストを独占していて空きがないからです。 このようなことをいう人事コンサルタントがいる日というのは当に自由な社会だなあと思います。城さんの想定では,団塊世代の人たちは何歳まで会社に居続けることになっているのでしょう。 一般に,年功序列型の人事体系をとっている組織においては,ポストは概ね同世代間で争われることになっており,上の世代がポストを独占しているが故に下の世代にポストがないということは通常起こりません。「バブルが弾けて組織が小さくなってしまった」場合に,

    不老不死を前提とする愚 - la_causette
    himadatanode
    himadatanode 2009/04/03
    部下が責任を取って上を生かすシステムで年功序列を採用すると小倉さん自ら指摘したような事態を招くと思われ。それは年功序列と不可分じゃない。