マイクロソフトは11日、Microsoft Windows XP、およびMicrosoft Windows Server 2003において、Windows Update、Microsoft Update、または自動更新の不具合が発生していると発表した。 発表によると、不具合の内容は以下の2点だ。 ・エラーコード0x8DDD0009が表示され、Microsoft Updateに失敗する。 ・コンピュータの負荷が高くなり、長時間Microsoft Updateが完了しない。[タスク マネージャ] でパフォーマンスを確認すると、CPU 使用率が高い状態になっている。 同社では、「更新プログラム927891」、および「Windows Update Agent 3.0」の2つの更新プログラムを「サポート技術情報」ページより入手し、それぞれインストールすることによりこの問題を回避できるとしている。 影