異世界ファンタジー書きます どこかの国の、何かの官庁に勤めていた中堅官僚。 何かの拍子に地震と大嵐があり、トラックにひかれて心臓発作を起こし、気が付いたら異世界へ…もちろん完璧に日本語は通じます。 なんかパラメーターが見える能力ももらいました。 そして、まったく身元不明の怪しい人間ながら、なんだかんだと上流階級の人間と知り合い、その異世界の国の政治にアドバイスできる立場になりました・・・・・・・ 「困ったなあ、南無三!!」 「何か困りごとがあるようですね。普段ならシャワーを浴びて、ジャガイモとサンドイッチを食べてくつろぐあなたが…」 「実は王様から、〇〇をやれと命じられて、その基本計画を作らなければいけなくなったのじゃよ。〇〇は、非常に微妙な問題で、本来ならやりたくないのじゃが…、これは王様の目玉政策、1丁目1番地の公約でな…素案まではできているのだが、これが正式に決まったらやらざるを得な