フローレンスが助成金の不適切受給の事実を認め日本財団の助成金約1,300万円を自主返納したとし、その経緯及び再発防止策を発表した。 しかし、この釈明は事実と整合しない部分があり、フローレンスは再度調査の上、事実を詳らかにする責任があると考えられる。 なお、red氏、岡崎氏の知恵も借りながら日本財団に調査要請や証拠の提供を行ってきた。外部から具体的な証拠を積み上げられた上での返納を当事者が「自主返納」と称することには違和感がある。 1.助成金不適切受給の概要 渋谷区の区有地にフローレンスが建設したおやこ基地シブヤの1階は、障害児を対象とした福祉サービスを行う「ヘレン初台」と認可保育園の「みんなのみらいをつくる保育園」(以下、「みんなの保育園」という)の2つの事業で利用することとなっていた。 おやこ基地シブヤ この建設費のうち、ヘレン初台には日本財団の助成金、みんなの保育園には渋谷区の補助金が

